✅スタンドfmって最近聞くけどよく分からない
✅顔は出せないけど声だけなら興味はある
✅余計なコストはかけたくない

こんにちは、青柳です。
今回はスタンドfmというのを始めてみたので、その概要をお伝えします。
なんだか話題にはなっているけど、よくわからない。
そもそも音声配信ってなんなの?
無料なの?
有料なの?
なにかを始める前には石橋を叩きたい、そんなあなたに向けて記事を書いてみました。
一緒に石橋を壊してチャレンジしてみましょう。
目次

スタンドfmというのは、スマホがあればどこでも音声配信ができるというのものです。
この音声配信というのは早い話がラジオです。youtubeは映像と音声が一体化しているいわばひとりテレビ局ですが、スタンドfmの場合はひとりラジオ局です。
通信環境さえあれば、特別な機器は一切必要ありません。私自身も外付けマイクなども使用せずに、スマホ(iphone SE2)だけで利用しております。
スマホさえあれば、あなたもラジオのパーソナリティになれるのがスタンドfmなんです。
単純には自分で録音した音声をラジオとして公開する事ができます。これによって、同じくアプリをダウンロードしている方が、あなたの放送を聴く事になります。
スタンドfmでは、収録(録音)した音声を流すのはもちろんですが、その他にライブ放送が可能になっています。
ひと昔前のラジオでは、ハガキでリクエストや番組の感想などが伝えられていました。そして、FAXが日常化すると番組の感想などがいち早く伝えられるようになりました。
そして現在では、メールやSNSでまさにリアルタイムで楽しめるものになったのです。
それがさらに進化した形となり、ラジオは聴くものから発信するものへと変化したのがスタンドfmです。
まずは、スタンドfmというものがいったいどんなものなのかを確認してみるのが一番です。
スタンドfm自体はアプリをダウンロードして様々なチャンネルを検索します。しかしパソコンがあればアプリをダウンロードしなくても、スタンドfmのHPから一部ではありますが聴く事ができます。
以下の画像のように一部のチャンネルがHPで紹介されています。


実際にアプリをダウンロードすれば分かるのですが、ラジオのジャンルは様々です。
恋愛相談や英会話、コーヒーやパン、スポーツなどジャンルは多岐に渡ります。
そして、もちろん有名人も参加していますが、その大多数は素人です。その素人が、思い思いに自分の声で何かしらを伝えているのです。
あなたにもきっと伝えられる何かがあるはずです。

スタンドfmは無料でアプリをダウンロードできます。ちなみに登録などはしなくても利用できますので、まずはダウンロードだけでも試してみるのが良いでしょう。
そのうえでいくつかの放送を聴き、自分でもやれそうだと思った際に具体的に登録に進んでいくと良いでしょう。
上記画像のように、プロフィールの編集ではユーザー名やチャンネル名、自身のチャンネルの説明などを追加します。また、ツイッターなどのアカウントも登録する事が可能です。
右側の画像はアナリティクスと言って、自身の放送がどれだけ聴かれたのかや、いいねをしてくれたのかが確認できます(画像では数字は消してあります)。

もしも良ければ、実験的に私の放送を聞いてみてくれれば嬉しいです。
ある種の連想ゲームをやっています。
興味を持つことができたら、実際に声を録音してみることをオススメします。スタンドfmには下書きの機能があり、録音イコール配信ではありませんので安心してください。
つまり、気に入らなければ何度でもやり直せますし、もったいないですが一度配信したものを削除することもできます。
上記画像の一番左がスタンドfmのトップページですが、真ん中一番したのマイクのアイコンをクリックすると、真ん中の画像に移動します。
ここには収録とLIVEが表示されていますが、まずは収録を選択しましょう。すると右側の画像に移動しますので、真ん中の赤い録音ボタンをタップすればそこで録音が開始されます。
ここで適当な音声を入力して、再度真ん中の赤い大きなボタンをタップすると、そこで録音が停止します。その後、右下の下書きをタップしてください。
すると、下書きのタイトル設定の表示と保存ができるようになりますので、これで下書きとしての音声が保存されます。
配信方法には2種類が用意されています。
まずひとつめが、収録による方法です。これは先ほども少し触れましたが、マイクボタンをタップして自身の声を録音する方法です。
録音する事によって自身で音声を再確認できますし、下書きさえしておけばいつでも好きなタイミングで発信することが可能です。

私も時間のある時にある程度まとめて録音しておいて、それを発信しています。
それに加えてもうひとつ方法があります。それがLIVE配信です。
まさにライブ放送で、自信がパーソナリティとして話している時間に、他のリスナーさんが参加してくれるというものです。
左の画像はスタンドfmからの引用ですが、このように会話形式でライブ放送を行うことが可能のようです。

「可能のようです」ってなんだよ?
わかんないのか?
そうなんです。ごめんなさい(>_<)
この記事を書いている時点で、まだライブ放送はやったことありません。これからあなたと一緒にやりたいです(^○^)

参考にならない奴でスミマセン。
でも簡単にできるのは事実だし、まずは収録から慣れていくことをオススメするよ。
気を取り直して続けます。放送局であればメールやFAXですが、まさにスマホひとつで事足りるわけですよね。
また、アプリの画面ではいま実際にライブ放送を行なっている方の一覧が確認できます。先程の画像の右側を確認してみてください。
アイコンの左上にLIVEと書かれていますよね。これが実際にライブ放送を行なっているチャンネルの一覧です。
やり方は様々で、きちんと画面を見ながら放送をする方もいれば「ながら」で放送をする方もいます。
これは家事をしながら、あるいは仕事をしながらというような何かの片手間と言っては失礼ですが、そのくらい気軽に放送ができるという意味です。
敷居は本当に低いです。

「自分には何もない」なんて考えていませんか?
スタンドfmはプロの集団ではありません。
先述したように、大多数が素人です。
もちろん私も素人です。
仕事のことや趣味のこと、あなたにも話せる「なにか」があるはずです。
プロである必要はありません。
まずは気軽に身近なことから発信してみましょう。
スタンドfmにはフォローの機能があります。これはTwitterやインスタと同じ発想で良いと思います。
気に入った方がいればフォローすることで、その方がラジオを更新した際に通知が来ますので、聞き逃すことはありません。
また、レターという機能も非常に魅力的です。
レター機能を使用することで、あなたに対して質問やメッセージ、場合によってはリクエストなどが届く可能性があります。
ラジオのネタに困る・・・なんて考えている方は、ぜひ一度試してみることをオススメします。
現在スタンドfmでは収益化に向けたプログラムが進められています。
スタンドfmパートナープログラム(SPP)という名称で、フォロワーが1,000人というのが基準にはなりますが、再生時間に応じた収益が見込めるようになっています。
あなたの声がみんなに届いて、さらに収益化も目指せるというのであれば、トライしてみる価値はあるのではないでしょうか。

ここでいちど、スタンドfmの魅力を再確認いたしましょう。
以下に一覧を作ってみました。
- アプリは無料でダウンロード
- 特別な機器は不要
- 収録で下書き可能
- LIVE配信であなたもパーソナリティに!
- コストはかからない
- 収益化を目指せる
いかがでしょうか?
自分のラジオ局を作れると思えば、素晴らしい条件ではないでしょうか?
いいことづくめのように書いてきましたが、デメリットもあります。
それはズバリ、あなたの「臆病な心」です。
あなたは興味を持ってこの記事を読んでくれているはずです。
しかし、なんだかんだと理由をつけてためらってはいないでしょうか?
気に入らなければやめればいいだけです。
きつい表現になりますが、誰もあなたの放送を聴きません。
実際に私の放送も聴かれていません。
聞いてもらうためには努力が必要です。
配信して「あの人が聴いたらどうしよう」なんて考えるは、自意識過剰です。
みんなあなたのことを知りません。
怖がらずに始めてみましょう。
始めてしまえば、案外どってことないという事に気づくはずです。

まずはここまで読んでいただけた事に感謝します。
本当にありがとうございます。
今回はスタンドfmについて書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後はちょっとキツイ表現になりましたが、逆に楽な気持ちで始められるのではないでしょうか?
実名を出す必要はありませんし、顔も出ません。声だけで個人を特定するのは相当に難儀だと思います。
怖がることはありません。
私と一緒に玉砕しましょう( ̄▽ ̄)

玉砕してどうすんだ!
収益化を目指せ!