
こんにちは、青柳です。
このカテゴリーでは、これからミラーレス一眼を始めたいと思っているあなた、又はやり直したいと思っているあなたに向けて書いています。
かくいう私も、何も勉強せずに撮りまくっていただけなので、これからあなたと一緒に知識を増やして「ゆる〜く」ウデをあげたいと思うのでよろしくです。
✅趣味がカメラと言えたらカッコいいと思っている
✅こんな時代だから、スマホではなくあえてカメラを持ちたい
✅こだわっているフリをしたい(笑)

この記事を最後まで読んでいただければ、撮影モードについて、しっかりと理解することができるよ。
目次

撮影モードとは、被写体に合わせてカメラの操作をしやすくするためのものです。
あなたのカメラにも、フルオートやシーンモードなどいくつかの種類があるかと思いますが、それが撮影モードになります。
高度な設定が不要で、カメラに任せておけば、ある程度失敗しない写真が撮れるのが特徴です。
では、一体どんな撮モードがあるのかを実際に確認してみましょう。
下記の画像は、私のカメラのマニュアルの抜粋ですが、9つのモードが用意されていることが分かります。
私の場合はオリンパスのカメラを使用しています。
メーカーによって表記に多少の違いはあるかもしれませんが、内容は同じですので、大まかに解説していきます。

iAUTO | 撮影モードを自動設定するフルオート |
SCN | 人物や風景などを設定して撮影 |
ART | 芸術的な表現を楽しめる |
謎のマーク | フォトストーリー(組写真)を設定 |
P | カメラ任せで撮影 |
A | 絞りを決めて撮影 |
S | シャッタースピードを決めて撮影 |
M | 絞りとシャッタースピードを自分で設定 |
ビデオのマーク | 動画の撮影 |
SCN(シーンモード)と、ART(アートフィルター)については、下記のようにさらに細分化されています。



種類が多すぎて使いこなせねんじゃね?
本当ですよね^ ^
個別の撮影モードについては、今後記事にしていきたいと思います。
今回は、撮影モードの概要ということでご了承ください。

撮影モードについては、あなたが何を撮影したいかによって設定が変わってきます。
分かりやすいところで言えば、人物を撮りたいのか風景を撮りたいのか、人物の中でも子供なのか大人なのかといった具合です。
通常の写真ではなく、面白い写真、または芸術的な写真であればアートフィルターなどがオススメです。
とはいえ、これだけのモードが用意されていると使いこなすのはなかなかに骨が折れます。
ゆっくりと考えながら撮影できるのであれば、色々と試しながらも可能でしょうが、瞬間的な撮影などではそれも難しいですよね。
特別なこだわりがなければ、最初のうちはフルオートまたは、カメラ任せのP(プログラム撮影)に設定しておくのがよろしいかと思います。
フルオートとP(プログラム撮影)の違いについても、今後記事にしていく予定です。

思わせぶりなことしてないで、さっさと書けよ。
はい!
頑張ります( ̄▽ ̄)

まずはここまで読んでいただけたことに感謝します。
今回は撮影モードについて概要を解説させていただきました。
コンデジでもある程度の撮影モードの選択は可能ですが、ミラーレス一眼では、その幅が一気に広がります。
様々な要素を組み合わせることで、きっとあなたに相応しい写真が撮影することができるはずです。
この記事が、あなたのカメラ生活の参考になれば幸いです。